目に見えない高次脳機能障害・・・「よく分からない」と他職種の方に言われることが多くあります。
また、家族の方への説明を行っても言葉だけでは伝えきれないことが多くあります。

健常な方が高次脳機能障害を理解するにはどうすればよいか？
そんなことを考えて作ってみました。

コンセプトは「高次脳機能を体感しよう！」
健常者がある制限された手続きで行動し、高次脳機能障害者と同じ結果になる方法を検討しました。
よく「高齢者体験」ということで、手足に重りを巻いたり、関節の可動域を制限して日常動作を行うことがありますが、それの高次脳版です。
もちろん、高次脳がこれほど浅くないことは了解した上で、それぞれの１側面を示そうという試みです。
実際の高次脳機能障害の定義や、脳部位との関係などについては、成書をご覧ください。

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