介護教室の講師を頼まれるにあたり、以前このページに掲載していたものを作り直しました。
改めて更新・掲載します。
また、病院・老健スタッフ向けに話をした際には、ここのスライドをもう少し付け加えました。
そちらは別ページで作りますので、それぞれの違いや内容についても意見いただければありがたいです。会議教室ということで、参加者は病院や老健利用者本人や、その家族です。
そのため、いわゆる嚥下の教科書からみると不十分なところも多々あります(嚥下の4相も「みる・かむ・のむ」と大雑把にしてしまった、評価方法などには触れていない、など)。多くの方がこのような経験をしていることと思いますが、ご家族や他職種の方に嚥下のことを話す場合、どんな内容を盛り込むかは悩むところではないでしょうか。
私の資料中の足りない部分を指摘いただければ、私自身も勉強になり、今後に生かすことができます。
またST以外の方に訪問いただいている場合、このスライドで分かりにくい点、知りたいことなども教えていただければありがたいです。
よろしくお願いいたします。
詳細は省きますが、話した時間は30分。
主催者からの意向で、実技を入れて欲しいということだったので、自分の飲み込みの様子の確認とお互いに介助しあうことでの「怖さ」を実感してもらいました。
その上で、参加者の声としては、
「鳥のみが難しいとは思わなかった」
「ムセのない誤嚥があるとは知らなかった」
「水を飲ませちゃいけないとは知らなかった」
というのが多かったように思います。